WordPressなどのCMSを使わずにHTMLでページを作る例を示します。
このサイトの初期段階である2023年4月17日のソースコードを元とした例を掲載しました。
また,概ねそのままページ化したサンプルを作成しました。
ソースコード全体
HTMLファイルにまずこれをコピー&ペーストします。
ここから<head>配下,<body>配下を置き換えれば完成します。
<!doctype html>
<html lang="ja">
<head>
AdSense コードなどが入る
</head>
<body>
実際にページとして表示されるコンテンツが入る
</body>
</html>
<head>配下
これを<head>配下にコピー&ペーストし,内容をページに適するものに書き換えます。
- AdSense コード
- 文字エンコーディング
- ページタイトル
- ビューポートの設定
- 検索結果のスニペット
<head>
<script async src="https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-1111222233334444" crossorigin="anonymous"></script>
<meta charset="utf-8">
<title>ページタイトル</title>
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1">
<meta name="description" content="検索結果のスニペットの文章">
</head>
以下の公式解説も参考にしてください。
- AdSense コードについて - Google AdSense ヘルプ
- ビューポートを設定する | レスポンシブ ウェブ デザインの基本 | Articles | web.dev
- スニペットの管理・メタ ディスクリプションについて | Google 検索セントラル | ドキュメント | Google for Developers
<body>配下
見出しを配置し,その配下に段落を配置して3行程度の作文をします。
その他,必要に応じて各見出しへの目次を設置したり,箇条書きで情報を整理したりします。
これを繰り返せば階層化されたコンテンツを作れます。
- 見出し(<h1>,<h2>,<h3>)
- 段落(<p>)
- アンカー(<a>)
- id属性を設定した他の要素にハイパーリンク
- サイト内の他のページにハイパーリンク
- 外部ページにハイパーリンク
- 箇条書き(<ul>,<ol>,<li>)
<body>
<h1>主にページタイトルかロゴが入る</h1>
<ul>
<li><a href="#abcd">見出し1へ</a>
<ul>
<li><a href="#efgh">見出し1.1へ</a></li>
<li><a href="#ijkl">見出し1.2へ</a></li>
</ul>
</li>
</ul>
<h2 id="abcd">見出し1</h2>
<p>3行作文。</p>
<h3 id="efgh">見出し1.1</h3>
<p>3行作文。</p>
<h3 id="ijkl">見出し1.2</h3>
<ol>
<li>箇条書きなど</li>
<li>箇条書きなど</li>
</ol>
<h2>見出し2</h2>
<p><a href="code.html">サイト内のページへ</a></p>
<p><a href="/">トップページへ</a></p>
<p><a href="https://adsense.google.com/intl/ja_jp/start/" target="_blank" rel="noopener noreferrer">Google AdSenseへ</a></p>
</body>
その他にお勧めの機能
お勧め順です。便利ですが最小例としては不要です。
- スタイルシートで見出しを装飾
- 見出し以外の要素(<div>,<span>,<header>など)を装飾
- Flexboxによる横並びレイアウト
- CSS Gridによる二次元レイアウト
- 表(<table>,<tr>,<th>,<td>など)
- ナビゲーションメニューおよび必要に応じてプルダウンリスト(<details>)
- パンくずリスト
- 公開日,更新日および<time>要素
- 構造化データ